Sample
ペンタトニック1
ペンタトニック2
ペンタ・スキッピング・スイープ
NAO_Z指癖1
NAO_Z指癖2
ギタリスト以外には速弾きに聞こえるフレーズ
下降フレーズ1
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〜ペンタトニック1〜
はじめに
ここでは、ロック系フレーズの定番を紹介していきます。
超絶フレーズとか、クールなフレーズと称されるものは多いですが、結局のところ基本フレーズの応用でして、どう捻るかとか、緩急を付けるかという所にポイントは集約されます。
ようするに基本フレーズをひたすら集めていればクールなフレーズは組み合わせによって自然と完成するもので、後は個人のセンスなんてものも当然ありますが、これから紹介するフレーズを見てもらえば分かるようにコンテンツを作っていきます。
ペンタトニック下降フレーズ
下のフレーズは、Cペンタトニックスケールを単純に下降させただけなのですが、十分にクールです。スケール練習にも使えますのでお試しください。
漠然とフレーズを見ると法則性が分かりにくいですが、6つの音に区切って見てみましょう。2本の弦を一定の法則で行き来しているのが分かりますね。
全てのフレーズが「8(7)F→5F→8(7)F(低音弦)→5F→8(7)F(低音弦)→5F(低音弦)」の組み合わせになっています。覚えやすいでしょ?
それだけでは無くて、このフレーズが素晴らしいのは、1パターン毎にフレーズの開始が拍子の表裏と変化することです。4音とか8音の組み合わせであれば常に開始は拍の表になりますが、このように6音の組み合わせにすることで、リスナー側に法則性があるようなないような微妙なフィールを与えることになります。簡単に言えば「よく分からないけどクールだ」という事になります(笑)
当然、上昇フレーズも考えられますので、下降時の法則性を当てはめて弾いてみましょうね。
ポイントは、1音1音しっかりと弾くことです。徐々に速度アップしましょう。流れるように弾けるようになれば、とっても巧く聞こえるでしょうね、当然ながら....
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ペンタトニック1
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ペンタ・スキッピング・スイープ
NAO_Z指癖1
NAO_Z指癖2
ギタリスト以外には速弾きに聞こえるフレーズ
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