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_ ギターケースの好み

初心者の頃からソフトケースが好きでした。ハードケースは出かけるのに重いし部屋の中で邪魔になるので嫌いでした。それが、状況が変わって5年ほど前からハードケース至上主義になったような気がします。

若かりし頃は金が無くてギターを何本も保有できなかったし、練習やらライブやらで電車乗って出かける事が多かったのでソフトケースのほうが圧倒的に有利だったわけです。ギター2台あれば十分ライブこなせたので特段気を使わなくても管理可能な台数でした。

しかし、最近はギター持って出かけることは稀で、半年に1回くらい楽器屋にタイラーを調整に出す程度の頻度ですからソフトケースが活躍する機会はとても少ないです。汎用のソフトケース１つあれば、出掛ける機会があっても大丈夫ですし、お出掛け用のケースよりギターの普段の棲家のほうが大切なわけですよ。

実際、乾燥剤を入れたハードケースに入れておけば金属パーツのくすみは最小限で抑えられますし、ネックもそりにくいし、ボディに傷が付くこともまず無いです。ギタースタンドに掛けて出しっぱなしにしているのが最適と思いきや、実はハードケースのほうが環境が安定しているということですね。

すでに、少々金策すれば使えるレベルのギターをいつでも買える歳になってしまい自宅にギターが堆積する様が想像できるので、今後のギター購入はハードケース共でないとまずいですね。

あれこれ欲しくなってMAX10台くらいのストックになるんだろうなと思ってますけどね。それ以上に増えたらさすがにオク行きなんじゃないかと。しばらく使ってると大抵のギターは飽きるしｗ