レスポールが欲しくなって楽器屋をハシゴしていました。中古から最近の新品まで、予算オーバーのヒスコレ以外は大体弾いたと思います。
その中でネックの状態、特にハイポジションまでの弦高が安定しているのが表題のPlekマシンでセットアップした機種。Plekマシンを使用していない50'sや60'sとPlekマシンを使用したTraditionalだとネックの状態がかなり違うのを確認しました。
ヒスコレの場合はネックの仕上げが良いのは当たり前ですが、このPlekマシンを以前から使用してセットアップしていたのが貢献しているのでしょう。Plekマシンを使用したか否かで相当違いますから驚きました。Plekマシン無しの時代には戻れませんね。
外見を気にせず弾き倒したいのでプレーントップが欲しいのですが、現行のレギュラーラインには無い。90年代〜2000年代前半にはプレーントップが存在してますが、Plekマシンでセットアップしたネックを触ってしまうと、現行バージョンのレスポールしか購入対象にならないですね。それくらい違いますから。
そういうことで1本気に入ったTraditionalを近々買うと思います。好みは鮮やかなチェリーサンバーストなのですが、当該ギターはハニーバーストという若干茶色がかったトップではあります。それでもまぁ音が良いからいいんじゃないかと思ってます。